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福岡と韓国・釜山との距離は、高速船で約3時間強。
物理的な距離の近さは、そのまま「食の解像度」の高さに直結しています。
福岡市内には、韓国語が飛び交う「本場の味(ガチ勢)」から、K-POPとネオンが輝く「ネオ韓国酒場」まで、多様なスタイルが混在しています。
この記事では、福岡のローカル編集部が「今の気分」と「エリア」で選べる韓国料理店を厳選しました。
「今日はサムギョプサルでワイワイしたい」「静かに参鶏湯で温まりたい」。
そんな願いを叶える、パスポートのいらない韓国旅行へご案内します。
福岡の韓国料理レベルが高い理由は、単純に「近いから」だけではありません。
多くの韓国人が福岡に居住・往来しており、「日本人向けにアレンジしすぎない味」が成立する土壌があるからです。
特に天神・大名エリアは、半径500m圏内に数十軒がひしめく激戦区。
競争が激しいため、味・コスパ・映えのすべてが高水準で維持されています。
まずは、最も熱気あふれるエリアの歩き方から見ていきましょう。
天神駅から徒歩10分圏内の「大名(だいみょう)」地区は、まさにリトルコリア。
メイン通りから路地裏まで、韓国料理の看板が連なります。
ここでは、編集部おすすめの「韓国旅行気分を味わうハシゴ酒ルート」を提案します。
| 順序 | 時間 | スポット・行動 | 予算目安 |
| 0次会 | 17:00 | 韓国カフェで「ピンス」 待ち合わせは甘いスイーツで。 | 1,000円 |
| 1次会 | 18:30 | メインは「厚切りサムギョプサル」 『あぷろ』や『セマウル食堂』でガッツリ肉! | 3,500円 |
| 2次会 | 21:00 | 韓国屋台(ポチャ)へ移動 『HANJAN』などでソジュ(焼酎)と乾き物。 | 2,000円 |
大名は道が入り組んでいますが、迷うのもまた楽しみの一つ。
次は、具体的なお店の選び方を「ジャンル別」に深掘りします。
「大名は若すぎて…」という方は、次の『本場ガチ勢』エリアへ進んでください。
「映え」よりも「味」と「空気感」。
韓国語が飛び交い、実家に帰ってきたような安心感がある名店を紹介します。
「参鶏湯ならここ」と食通が通う老舗
創業から変わらぬ味を守り続ける名店です。
ここの参鶏湯(サムゲタン)は、余計な味付けをせず、鶏と高麗人参の旨味が凝縮されています。
派手さはありませんが、一口食べればその実力がわかります。
参考: 漢陽(ハニャン)の詳細はこちら
サムギョプサル食べ放題のパイオニア
福岡で「安くて美味いサムギョプサル」といえば名前が挙がる店。
カリカリに焼いた豚肉と、自家製キムチの相性は抜群です。
「とにかくお腹いっぱい肉と野菜を食べたい」という時におすすめ。
炭火で焼くこだわりの豚肉
大名エリアにありながら、落ち着いた雰囲気で「大人の焼肉」を楽しめます。
厳選された豚肉を炭火で焼くスタイルで、香ばしさが段違いです。
サイドメニューのチヂミも、外はカリッ、中はモチッの理想系。
韓国の家庭料理を忠実に再現
「本当の韓国料理の美味しさを」を掲げる薬院の人気店。
スンドゥブチゲは海鮮のコクが深く、ランチタイムは近隣の会社員で行列ができます。
よかとこ福岡編集部TIPS:
「本場ガチ勢」のお店は、日本語が通じますが、注文時に「辛めにしてください」と伝えると、容赦ない現地仕様が出てくることがあります。
次は、K-POP好きにはたまらない「トレンド店」を紹介します。
まるで明洞や弘大(ホンデ)にいるような、ネオン輝く最新スポット。
動画映えするメニューが多く、女子会やデートに最適です。
個室完備で楽しむ「映え」食べ放題
ネオンサインが光る店内は、どこを切り取ってもフォトジェニック。
「UFOチキン」や「ロングユッケ寿司」など、トレンドグルメがいち早く楽しめます。
完全個室があるため、周りを気にせず推し活ができるのも魅力。
博多華味鳥×韓国料理のハイブリッド
水炊きの名店「博多華味鳥」が手掛ける新業態。
名物は、タコ・ホルモン・エビが入った釜山の鍋料理「ナッコプセ」。
鶏のプロが作るスープベースなので、旨味の厚みが違います。
韓国のカリスマ料理家が手掛ける店
韓国全土にある有名チェーンの日本展開店。
看板メニュー「熱炭(ヨルタン)プルコギ」は、薄切り肉に甘辛いタレが絡み、白ご飯が止まらなくなります。
店内の雰囲気も現地の食堂そのものです。
「新しい店もいいけど、失敗したくない」という方へ。福岡のド定番を紹介します。
福岡県民に「韓国料理行く?」と聞くと、高確率で「あぷろにする?」と返ってきます。
それほど浸透している「小さな韓国 あぷろ」。
単なるチェーン店だと思っていると損をします。
参考:あぷろの詳細はこちら
| 店舗名 | 特徴・使い分け |
| 大名店 | 一番の賑わい。K-POPガンガンで盛り上がりたい夜に。 |
| 博多店 | 駅近の利便性。仕事帰りの飲み会に最適。 |
| 薬院店 | 少し落ち着いた雰囲気。大名店が満席の時の穴場。 |
「煙の匂いがつくのは困る」「静かに話したい」。
そんなニーズに応える、ラグジュアリーな韓国料理・焼肉店です。
佐賀牛×本場韓国料理の贅沢
A5ランクの佐賀牛と、オモニ直伝の韓国料理が両方楽しめるお店。
全席個室または半個室で、無煙ロースターも完備。
接待や記念日デートでも安心して利用できます。
ミシュラン掲載の医食同源焼肉
「おまかせ」で肉が出てくるスタイルが有名。
肉の質はもちろん、付け合わせのキムチやスープに至るまで、身体に良いものを取り入れる「医食同源」の思想が息づいています。
天神・博多以外にも、地元民に愛されるお店は点在しています。
ドライブのついでや、生活圏で楽しむならこちら。
ファミリー向けの焼肉店ですが、韓国料理メニューも充実。広い駐車場があり、週末の家族連れに重宝されています。
マークイズ福岡ももち内。買い物ついでにサクッと冷麺やビビンバを楽しめます。
ここまで見てきたお店を、一目で選べるように整理しました。
今の気分に合わせて、縦軸(雰囲気)と横軸(スタイル)で選んでみてください。
| 雰囲気\スタイル | 🇰🇷 本場ガチ勢 (味重視・ディープ) | ✨ ネオ・トレンド (映え重視・最新) |
| ワイワイ (飲み会・女子会) | あぷろ(大名) 釜山亭 サムギョプサル宴会ならここ | セマウル食堂 NABE° K-POPを聴きながら盛り上がる |
| しっぽり (デート・少人数) | 漢陽 芭李呑 料理とお酒をじっくり味わう | 韓美(個室) 田無羅 周りを気にせずゆっくり過ごす |
編集長やっぱり一周回って『あぷろ』の安定感はすごいよね。特にチヂミのカリカリ具合は家では真似できない。
わかります!でも最近は『NABE°』のナッコプセも捨てがたいですよ。魚介の旨味が出た辛いスープで、〆のポックンパ(炒飯)をするのが最高なんです。
編集長それはマッコリが進みそうだね…。よし、今夜は大名の端から端まで歩いて決めるか!
ランチタイムなら、商業施設内の「韓美膳(マークイズ)」や、薬院の「マダンセ」が入りやすくおすすめです。夜のサムギョプサル店は2人前からの注文が多いので、事前に確認が必要です。
「ネオ韓国酒場」系(韓美など)は、チーズを多用したメニューが多く、辛さがマイルドなものが多いです。「あぷろ」なども辛さ控えめのリクエストに対応してくれます。
週末の天神・大名エリアは非常に混雑します。「あぷろ」「セマウル食堂」などの人気店は、1週間前でも埋まっていることがあるため、早めのWeb予約を強くおすすめします。
▼韓国への行き方はこちら

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